Loom録画の使い方|画面収録が5分で始められる手順と設定

まずLoomで何ができる?画面収録の基本を確認

Loomはブラウザ上の操作や資料を録画して、そのままURLで共有できるツールです。画面だけの録画に加えて、自分の顔をカメラで小さく表示しながら撮ることもできます。

  • 画面+顔の同時録画で、対面で説明している感覚を伝えられる
  • 収録は最長5分の無料プランから、有料版では上限なく保存可能
  • 録画後は共有リンクがすぐ発行され、視聴側はアプリ不要で見られる

この記事では、初めての方でも迷わないように、録画開始までの手順と、押さえておきたい設定項目を順番に解説していきます。

Loomで録画する前の準備|アカウント作成とインストール

Loomの準備は、アカウント作成とツールの導入の2ステップだけです。まず公式サイトにアクセスし、「Get Loom for free」をクリックします。Googleアカウントがあれば、そのままの情報で登録が完了します。登録自体は無料で、2分もかかりません。

  1. 公式サイトでアカウントを作成(Google連携が最短)
  2. 使用する端末に合わせてアプリを選択
  3. ブラウザ拡張機能またはデスクトップアプリをインストール
  4. 初期設定でマイクとカメラの許可をオンにする

インストール方法は、ブラウザ版とデスクトップ版で特徴が異なります。どちらを選ぶかで、録画のしやすさが変わってきます。実際に両方を使った経験から、以下の表にまとめました。

ブラウザ版(Chrome拡張機能)は、インストールに約30秒。タブ単位の録画が得意で、メールや社内ツールからすぐに起動できるのが魅力です。一方、デスクトップ版はインストールに約2分かかりますが、画面全体の録画やアプリ単体の録画に強く、パソコンの動作が重くなりにくい傾向があります。

私の場合は、取引先との打ち合わせで画面共有しながら録画することが多いので、デスクトップ版をメインで使っています。ブラウザ版は、Webサイトの操作説明など「タブ内だけで完結する内容」のときに使い分けていました。どちらかだけ必須というわけではないので、まずはメインの用途に合わせて1つ選べば十分です。

基本の録画手順|ブラウザで5分以内に撮り始める

Loomはアプリをインストールしなくても、ChromeやEdgeのブラウザだけで録画できます。初めてでも5分あれば撮り始められます。実際の操作順に沿って説明します。

  1. Loomのサイトにアクセスして「Get Loom for free」をクリックします。Googleアカウントがあれば、そのまま登録できます。
  2. 画面右上の「New video」ボタンを押します。すると「Screen Only」「Screen & Camera」「Camera Only」の3択が出ます。画面と自分の顔を出したいなら真ん中を選んでください。
  3. 録画準備画面で、右下にあるカメラとマイクのアイコンを確認します。初回はブラウザの上部に「カメラとマイクの使用を許可しますか?」というポップアップが出るので「許可」を選びます。このとき、マイクは「システムオーディオ」という項目も合わせてONにすると、PCから流れる音も録音されます。
  4. 「Start Recording」ボタンを押すと3秒のカウントダウンが始まり、そのまま録画が始まります。終わったら左上の「Stop」ボタンをクリックします。録画は自動でアップロードされ、数秒待つと編集画面と共有リンクが表示されます。

途中で操作に迷いやすいのは、共有する画面の選択です。録画開始前の画面で「Tab」「Window」「Entire Screen」の3つから選べるのですが、個人的には「Window」を選ぶのが楽です。複数ウィンドウを同時に見せる必要がない限り、これで十分です。相手に見せたい部分だけが録画されるので、映り込みの心配も減ります。

録画をレベルアップする便利な設定と使い方のコツ

3つの設定を覚えるだけで、配信っぽい仕上がりになります。どれも初期設定のままでは気づかない場所にあります。

描画ツール:

  • 画面上に直接マーカーを引けて、クリックした場所が自動でハイライトされます
  • マウスの軌跡を表示する設定をONにすると、操作が視聴者に伝わりやすくなります

トリミング:

  • 録画後にLoom上で前後の不要部分をカットできます
  • 動画の途中に挿入した間延びした10秒も、数秒で削除できました

視聴者とのやり取り:

  • 動画の該当箇所にコメントを付けられるので、修正点をピンポイントで伝えられます
  • リアクション絵文字が届くと、見てもらえた安心感があります

正直、最初は「編集ができないから不便」と思っていました。でも、トリミングだけで十分です。3つの動画編集ソフトを試してLoomに戻ったのは、ブラウザだけで完結する手軽さが決め手でした。

保存形式はMP4のみで、最高画質は1080pです。それ以上が必要な人には向きませんが、画面収録で伝えたいことを伝えるぶんには高画質すぎるくらいです。

これだけは確認して|Loomのデメリットと無料プランの制限

実際に使い始めてから「あれ?」と思うのが無料プランの制限です。録画時間は1本あたり最長5分まで。無料で使える録画本数は月25本までで、それを超えると追加の録画ができなくなります。

向いている人:

  • 1本5分以内の短い画面説明を、月20本程度までしか作らない人
  • 共有リンクだけで相手に見てもらえれば十分という人
  • チーム共有や視聴分析が不要で、シンプルに録画したい人

向いていない人:

  • 研修資料や製品デモなど、1本10分以上の動画を作りたい人
  • 毎日複数本録画して、チーム内で共有する使い方をする人
  • 「誰が何回見たか」を知りたいマーケティング用途の人

無料のままでも、短いバグ報告や操作説明の共有なら十分役立ちます。一方で、収録動画を編集して納品物として使うなら、有料プラン(月12ドル)への切り替えを検討するタイミングです。5分の壁を超えそうになったら、その時が乗り換えどきだと思ってください。

まずは1本録ってみよう|今日から始めるLoom活用

話はここまでにして、今日のうちに1本だけ録画してみてください。5分で十分です。

おすすめは「今週の進捗を同僚に共有する」録画です。画面を共有しながら、終わったタスクを3つだけ説明してみましょう。このシナリオなら、失敗しても誰にも迷惑がかかりません。

  • 冒頭の挨拶は10秒にまとめる
  • 説明は1タスクにつき30秒を目安にする
  • 最後に「質問があればコメントで」と一言添えて終了

1本録り終えたら、再生して自分の声と画面の動きを確認してください。ここで気になる点が出たら、2本目で直せばいい。それだけです。

Loomは頭で理解するより、手を動かした方が早く慣れます。まずは1本。今日のうちに録ってみましょう。

タイトルとURLをコピーしました