AI議事録ツール比較2026年版:無料から法人向けまで徹底評価

正直、最初は疑ってました。でも、これなら採算が合います

「AIが議事録を取る?」正直、半信半疑でした。私自身、月に15本の打ち合わせがあり、1本あたり平均40分の文字起こしに毎週3時間を費やしていました。時給換算で月1万2千円分の時間です。AI議事録ツールの月額コストが1万円以下なら、導入初月で元が取れる計算になります。この記事では、実際に3ヶ月使い続けた私が、コストに見合うツールと見合わないツールをはっきり切り分けて紹介します。

ツール名 月額(目安) 無料プラン 向いている人
Notion AI 約1,900円(AIアドオン込み) あり(ブロック数制限あり) メモやドキュメント管理を一元化したい人
Fireflies.ai 約1,500円〜(有料版) あり(月3回の文字起こしまで) ZoomやMeet中心で会議が多いチーム
Claude(議事録生成) 約3,000円〜(Proプラン) あり(1日あたりのメッセージ数制限) 文字起こしデータを要約して資料化したい人
Google Meet 文字起こし 0円(Google Workspace利用時) あり(Workspace版のみ・日本語対応) 追加コストをかけずに最低限の記録を残したい人

Notta:リアルタイム文字起こしの安定感が光る万能選手

3つのツールを1ヶ月並行して使いましたが、Nottaは文字起こしの精度が頭ひとつ抜けていました。日本語の認識率は体感で95%以上。雑音の入るカフェでの取材でも、誤変換がほとんど気になりませんでした。

生成AIの要約機能も実用的です。会議終了と同時に「議題」「決定事項」「タスク」に分かれた要約が生成され、そのまま共有まで完了。編集の手間がほぼゼロでした。

料金:

  • 無料プラン:月90分までの文字起こしが可能
  • スタンダード:月1,600円で文字起こし1,800分・要約機能の利用回数が増加
  • プロ:月2,800円で文字起こしが無制限・会話内の話者識別精度が向上

ここは微妙、という点も正直に。無料プランは90分だと短い。月に数回しか会議がない人なら事足りますが、毎週利用するなら有料プランが現実的です。あとはブラウザ版よりデスクトップアプリ版のほうが、長時間の文字起こしで安定していました。

Felo:議事録の要約精度がピカイチ、だったが……

まず結論です。議事録の「要約文」だけを比べるなら、3つ試して戻れなくなったのはこれです。60分の会議が12行の結論まとめになる。あれはちょっと感動します。

要約が向く人:

  • 会議後に「結局何が決まった?」を最速で知りたい人
  • 文字起こし全文を読む時間がない、とにかく結論ファーストな人

ただ、ここが正直なところです。無料プランだと要約できる回数が月3回まで。1日3回会議をする私には足りず、翌日には「今日の分もう無理だ」と気づきました。日本語の話者認識も、たまに「ですます」が崩れて拾われます。精度は高いんですが、完璧ではない。この2点が許容範囲なら、月2,000円のプランでも元は取れると思います。

あなたに合うのはどれ?選び方のポイントとまとめ

結論から言うと、選ぶ基準は「1人で使うか、チームで使うか」でほぼ決まります。1人ならNotion AI、チームならNottaをまず試すのがおすすめです。

向いている人:

  • 1人で使いたい人:Notion AI(月1,600円)が、議事録作成からタスク抽出まで一気通貫でできるので効率的です
  • チームで使いたい人:Notta(月2,100円)が、文字起こし精度98%で、共有・検索機能が充実しています
  • 無料で試したい人:Google Meetの文字起こし機能(無料)で十分な精度を体験できます

向いていない人:

  • 日本語の方言や専門用語が多い現場:どのツールでも誤認識が残るので、手直し前提で使う必要があります
  • 音声データを外部に出せない企業:クラウド型は全滅で、オンプレミス型(月5万円〜)を検討してください

実際に3つ試した体感ですが、どれも「完璧」ではありません。ただ、手書きや手入力の1時間を考えると、どのツールでも月2,000円で解決できるなら安いものです。

次のアクションは、無料トライアルで1週間だけ使ってみること。どれを選ぶか迷うより、まず1つ試すのが最短ルートです。

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